直通運転ネットワーク·約1分で読めます

浅草線直通運転ネットワーク

Asakusa Line through-running network

東京都交通局が運営する都営浅草線は、東京でも有数の規模の直通運転ネットワークの中心に位置し、日本の鉄道史においても特別な位置づけを持つ。1960年12月4日の最初の区間開業と同時に京成電鉄との直通を開始したことは、地下鉄と郊外の民鉄事業者による日本初の乗り入れとなった。その後、1968年6月21日に泉岳寺駅まで延伸して京浜急行電鉄との直通を開始し、羽田空港方面への接続が実現した。1991年3月31日には北総鉄道が、2002年10月27日には芝山鉄道がネットワークに加わって千葉方面への直通が拡大した。2010年7月17日の京成成田空港線(成田スカイアクセス)開業により、北総線経由で成田空港への高速アクセスも加わり、羽田・成田の両空港に直通できる唯一の鉄道ネットワークとなった。

運行形態

日中は全事業者にまたがる直通列車が運行されている。京急空港線を経て羽田空港方面へ向かう列車と、北総線経由・京成成田空港線を経て成田空港方面へ向かう列車は、いずれも都営浅草線の泉岳寺〜押上間を共用している。

年表

  • 19601960年12月4日、都営浅草線の最初の区間(押上〜浅草橋)が開業すると同時に、京成電鉄との相互直通運転を開始した。これは地下鉄と郊外の民鉄事業者による日本初の直通乗り入れとなった。
  • 19681968年6月21日に大門〜泉岳寺間が開業し、京浜急行電鉄との相互直通運転が開始されて、神奈川方面への直通が実現した。
  • 19911991年3月31日、北総開発鉄道(現・北総鉄道)との相互直通運転が開始され、千葉北東部への直通が実現した。
  • 20022002年10月27日、芝山鉄道との相互直通運転が開始され、芝山千代田駅への直通が可能になった。
  • 20102010年7月17日、京成成田空港線(成田スカイアクセス)が開業し、北総線経由で成田空港への高速アクセスが加わった。

出典

事実確認日:2026年6月3日