歴史
千歳町停留場(DY14)は、北海道函館市千歳町27番地先、新川町23番地先にある函館市企業局交通部(函館市電)湯の川線の停留場で、当項目では函館水電株式会社時代にあった新川車庫についても述べる。1913年(大正2年)6月29日に東川橋停留場として開業、1919年(大正8年)11月25日に新川橋停留場と改称、時期不明で千歳町停留場と改称、1947年(昭和22年)4月23日に警察署前停留場と改称、1973年(昭和48年)7月1日に千歳町停留場と再改称された。2007年(平成19年)3月に復線ホームの短縮工事(電車3両より1両へ)を実施した。新川車庫は函館水電による1913年(大正2年)6月29日の東雲町(後の労働会館前) - 湯川間の電化に先立ち、当時の東川橋停留所から引き込み線が設けられ馬車鉄道時代の車庫に代わる施設として開設された。1926年(大正15年)1月20日の新川車庫火災で電車59両のうち31両が焼失したものの再建されたが、1934年3月21日の函館大火により再度焼失、車庫機能は駒場車庫及び柏木車庫に分散する形となり再建されなかった。
歴史は日本語版・英語版ウィキペディアより要約 · 最終確認 2026-05-25。
備考
1926年(大正15年)1月20日の新川車庫火災は、出火原因として50形48号(ボギー車)のトロリーポールの取り外し忘れによる漏電が最有力とされ、車庫一棟・ペンキ工場一棟と電車59両のうち31両が焼失した。当時唯一の大型ボギー車であった50形の車体を梅鉢鉄工所と自社工場で各1両再生したほか、東京市電気局より急きょ導入した200形(初代)の車体を100形と同型の車体に載せ替え、100形へ編入する車体更新が行われた。