歴史
伊丹駅は1920年(大正9年)7月16日、阪神急行電鉄(現在の阪急電鉄)伊丹線開業により終着駅として兵庫県伊丹市西台一丁目に設置された。当時の駅は現在地より約150メートル南東の現在の中央4丁目にあり、ホーム1面2線・西側に側線を持つ地上駅であった。1967年(昭和42年)7月25日に高架化工事に着工、1968年(昭和43年)11月9日に旧駅から現在地(旧・日本生命グラウンド跡地)へ移転し島式2面4線の高架駅となり、千里線の北千里駅に次いで日本で2番目に自動改札機が設置された。1995年(平成7年)1月17日に阪神・淡路大震災で駅舎全体が崩落し新伊丹駅 - 当駅間が不通となり、駅ビル内の交番に勤務していた兵庫県警察官1名が犠牲となった。同年3月11日に当駅の400メートル南に仮駅が設置された。1998年(平成10年)11月20日に伊丹駅ビル『Reita(リータ)』が再建され、翌21日に仮駅から『Reita』3階へ移転、現在の頭端式1面2線の高架駅となった。2013年(平成25年)12月21日に駅ナンバリング(HK-20)が導入された。
歴史は日本語版・英語版ウィキペディアより要約 · 最終確認 2026-05-22。
備考
震災で倒壊した駅の再建にあたっては、改札口とホームが同一フロアにあり、スロープで連絡しているなどバリアフリー化を考慮した工夫が随所に取り入れられた。これが評価され、当駅は第1回近畿の駅百選に選定されている。1968年の旧駅は将来の延伸に備えて1線を線路を引かない構造で残していたが、延伸計画は2005年に免許が失効し、再建された現在の駅は事実上延伸できない構造となっている。