御幸橋

Miyuki-bashi

歴史

御幸橋停留場は1912年(大正元年)11月23日、宇品線の開業と同時に紙屋町方面から来た路線の終点として、京橋川に架かる御幸橋の西詰に開設された。当時の御幸橋には軌道を敷設する余裕がなく、また新しく軌道専用橋を架けるにも川幅の広い京橋川を渡るには長大な橋が必要であったため、ひとまず架橋は後回しにし、まず御幸橋東詰から宇品までの区間で路線が敷設された。この区間は1915年(大正4年)4月3日に開通し、当停留場と御幸橋東詰停留場(後の専売局前停留場)の間は御幸橋を介する徒歩連絡で結ばれた。架橋を急いだ背景には同年に紙屋町・宇品周辺で開催される広島県物産共進会への来場輸送があり、実際に宇品までの区間が開通したのも共進会開会の3日前であった。京橋川への軌道専用橋は1919年(大正8年)5月25日に完成し、当停留場と御幸橋東詰間が結ばれて宇品線全線で直通運転となった。専用橋は1931年(昭和6年)に道路と軌道の併用橋(2代目御幸橋)に架け替えられ、2代目は老朽化と交通量増加のため1990年(平成2年)に3代目へさらに架け替えられている。1944年(昭和19年)6月10日に営業を休止、1945年(昭和20年)8月18日に営業が復旧した。2025年(令和7年)8月3日に駅番号変更(JA記事には「U05」と記載されているがこれは表記ミスとみられ、当停留場はU08)。

歴史は日本語版・英語版ウィキペディアより要約 · 最終確認 2026-06-09。

英語版と日本語版で記述が異なる場合、本項は日本語版の記述に従っています。

備考

御幸橋停留場は「鉄道むすめ」シリーズのキャラクター「鷹野みゆき」の名前の由来となった駅(停留場)の1つで、「鷹野」を隣の鷹野橋停留場、「みゆき」を当停留場から採っているとされる。

出典

ライブマップで見る → ← 駅一覧