楽々園

Rakurakuen

歴史

楽々園駅は、1935年(昭和10年)8月に「塩浜海水浴場前」として開設された臨時停車場が原点で、同年12月1日にこれを廃止して「塩浜駅(しおはまえき)」が常設の駅として開業した。同日、近くの隅ノ浜駅は廃止されている。翌1936年(昭和11年)9月8日、広島電鉄の前身である広島瓦斯電軌が「電車で楽々行ける遊園地」として楽々園遊園地を開園、その玄関駅となったことに伴い駅名は「楽々園駅」へ改称された。楽々園遊園地は昭和30年代まで広島を代表する遊園地として親しまれたが、レジャーの多様化や競合施設の登場により1971年(昭和46年)8月31日をもって閉園。駅名は1965年(昭和40年)7月20日に「楽々園遊園地駅」と改称されていたが、閉園翌日の9月1日に「楽々園駅」へと戻された。1980年(昭和55年)2月に駅舎が焼失、1981年(昭和56年)1月31日にホームが改良、1986年(昭和61年)3月31日に楽々園駅ビルが竣工、2004年(平成16年)4月に定期券販売窓口での常備券取扱を終了した。駅は2面2線の地上駅で、互いのホーム位置は斜めにずれ、起点から見て手前が広電西広島(己斐)駅方面行きの上りホーム、奥が広電宮島口駅方面行きの下りホームで、下りホームには駅ビルがあり定期券販売窓口(広電宮島ガーデンが運営)がある。駅番号はM29。遊園地閉鎖後の跡地には1972年に「ひろでん楽々園ショッピングタウン」が開業し、現在はイオンタウン楽々園・ヤマダデンキテックランド佐伯店・もみじ銀行五日市支店などが立地する。

歴史は日本語版・英語版ウィキペディアより要約 · 最終確認 2026-05-25。

備考

楽々園駅の名前は、広島瓦斯電軌が「電車で楽々行ける遊園地」として1936年に開園した楽々園遊園地に由来する。これは戦前の私鉄事業者が沿線開発・需要喚起のために遊園地を併設した戦前の典型例の一つで、楽々園遊園地は1971年の閉園後も住居表示として地名「楽々園」を残し、現在も駅名・地名として生き続けている。

出典

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