歴史
茂尻駅(駅番号T24)は、北海道赤平市にあるJR北海道根室本線の駅である。1918年(大正7年)12月28日に鉄道院釧路本線(→根室本線)の貨物駅として開業し、同日に大倉組系列の大倉鉱業株式会社が当地で茂尻炭砿萬慶坑を開坑、当駅と岐線は同社の出資により設置された。1926年(大正15年)7月15日には旅客・荷物の取扱いを開始して一般駅となった。所在地の赤平市は北海道空知総合振興局管内中央部(中空知)に位置する市で、赤平市の記事によると、かつては石炭産業で栄え1960年(昭和35年)には人口59,430人を擁したが、石炭産業の衰退で人口が激減し、現在はズリ山・立坑などの炭鉱産業遺産を生かした観光に力を入れ、地域経済の建て直しに取り組んでいる。
歴史は日本語版・英語版ウィキペディアより要約 · 最終確認 2026-05-25。
備考
赤平市の記事には市の鉄道史に関わる暗い一章が記されている。1955年(昭和30年)11月1日、当駅の建設の理由となった茂尻炭鉱でガス爆発事故が発生し71人が死亡した。1969年(昭和44年)4月2日にも雄別茂尻炭鉱で発破作業のミスによるガス爆発事故が起こり19人が死亡、これを契機に同炭鉱は閉山に至った。