歴史
琴似駅(駅番号S03)は、北海道札幌市西区にあるJR北海道函館本線の駅である。1880年(明治13年)11月28日、官営幌内鉄道の駅(フラグ・ステーション)として開業した。これは北海道最初の鉄道で日本国内でも3番目の路線で、駅は付近に兵村を作っていた屯田兵の嘆願書を受けて開設され、当初は乗客があるときだけ旗の合図で停車する簡易停車場であった。1889年(明治22年)に北海道炭礦鉄道に譲渡、1906年(明治39年)の国有化を経て、1988年(昭和63年)11月3日に高架開業、2000年(平成12年)3月11日に快速列車(エアポート・いしかりライナー・ニセコライナー)が停車するようになり、2007年(平成19年)の駅ナンバリングでS03となった。所在地の札幌市西区は札幌市10区の中で南区に次ぐ2番目の面積を持つ区で、西区の記事によれば、1875年(明治8年)に最初の屯田兵198戸が琴似に移住したことが現代の基礎で、1906年に琴似村として町村制施行、1942年に琴似町、1955年に札幌市と合併し、1989年に西区から手稲区が分区して現在の形となった。
歴史は日本語版・英語版ウィキペディアより要約 · 最終確認 2026-05-25。
備考
琴似駅の記事には特筆すべき一節がある。1936年(昭和11年)10月8日には昭和天皇の北海道巡幸の一環として、札幌駅 - 琴似駅間でお召し列車が往復で運行され、記念切符「北海道行幸記念乗車券」(琴似駅-札幌駅往復)が発売された。