歴史
名鉄一宮駅は元々、尾西線の前身である尾西鉄道が1900年(明治33年)1月24日に一ノ宮駅として開業し、1900年度中に新一宮駅と改称した。1924年(大正13年)2月15日に尾西鉄道が新一宮駅 - 国府宮駅間を開業、1928年(昭和3年)2月3日に名古屋方面からの名岐線が開通して名古屋と直結し、1930年(昭和5年)には駅舎を北へ100m移転新築、同年12月20日に蘇東線(後の起線)が乗入れた。1935年(昭和10年)4月29日には名岐線が新岐阜(現在の名鉄岐阜駅)まで開通した。1948年(昭和23年)5月12日に名岐線を600Vから1500Vに昇圧、1952年(昭和27年)12月14日に尾西線を600Vから1500Vに昇圧し、これに伴い起線の乗り入れが廃止された。1963年(昭和38年)12月23日に尾西線ホーム1線を撤去、1964年(昭和39年)1月に混雑緩和のため本線ホームを拡幅し、下り線を撤去した尾西線路盤へ移設して2面3線となった。1966年(昭和41年)2月10日に貨物営業を廃止し国鉄線との接続も廃止、1987年(昭和62年)5月に自動改札機を設置した。1989年(平成元年)3月26日に高架化工事に伴う仮駅舎の使用を開始し、1993年(平成5年)2月21日に名古屋本線のホームを高架化(JRの尾張一宮駅と改札口が分離、自由通路供用開始)、同年12月22日に南改札口を新設した。1994年(平成6年)に駅舎全面建て替え、コンコース開通、同年11月27日に尾西線の津島方面ホームを高架化、1995年(平成7年)7月29日に尾西線の玉ノ井方面ホームを高架化、1996年(平成8年)3月に連続立体交差事業が完成した。2000年(平成12年)11月に名鉄百貨店一宮店が開店(旧東一宮駅の場所にあった同店の移転)、2005年(平成17年)1月29日に駅名を名鉄一宮駅に変更、2011年(平成23年)2月11日にICカード「manaca」の利用が可能となった。
歴史は日本語版・英語版ウィキペディアより要約 · 最終確認 2026-05-22。
備考
名鉄一宮駅は10両編成対応の島式2面4線ホームを持つ高架駅で、ホームの上は駐車場となっており駅と直結している。改札口は中央改札口(1階・有人窓口あり)、南改札口(中2階・無人)および駐車場改札口(4階・無人)の計3箇所があり、エレベータ3基、エスカレータ7基が設置されている。隣接する尾張一宮駅とは高架下の東西自由通路を介して連絡している。ホームは1番線を尾西線、2 - 4番線を名古屋本線が使用し、尾西線は1番線の名古屋寄りに森上・津島方面、岐阜寄りに奥町・玉ノ井方面の列車が発着するが、同時に発着できるようホーム中央付近に場内信号機および入換信号機が設置されており、両方面行きの電車が同時に発車待ちをする場面は毎時2回ある。名古屋本線は2番線に岐阜方面、4番線に名古屋方面の列車が発着し、3番線は当駅折返し列車や上り列車の緩急接続に用いられる。駅の岐阜方には留置線(引上線)が1本あり、車両の留置に使われている。