歴史
近鉄名古屋駅は1938年(昭和13年)6月26日、関西急行電鉄の桑名 - 当駅間が開業した際に関急名古屋駅として開業した。開業時より地下駅であったが、地下への出入口は仮出入口を設置して開業した。1940年(昭和15年)1月1日に参宮急行電鉄が関西急行電鉄を合併し、駅名を参急名古屋駅に改称、1941年(昭和16年)3月15日に大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併して関西急行鉄道に改称、駅名を再び関急名古屋駅に改称した。同年8月12日に名古屋鉄道が新名古屋駅(現・名鉄名古屋駅)を開業し、地下連絡用の線路が整備された。1944年(昭和19年)6月1日に関西急行鉄道と南海鉄道が合併し近畿日本鉄道が成立、駅名を近畿日本名古屋駅と改称。1950年(昭和25年)8月4日から1952年(昭和27年)9月30日まで名古屋鉄道との団体専用列車の相互直通運転が実施された。1959年(昭和34年)11月27日に標準軌化工事完成、1966年(昭和41年)11月に名古屋近鉄ビル完成、1967年(昭和42年)12月1日に2面2線増の改良工事完成、1969年(昭和44年)4月に国鉄連絡改札開設、1970年(昭和45年)3月1日に駅名を近鉄名古屋駅に改称した。2007年(平成19年)4月1日にICカード「PiTaPa」使用開始、同時にICOCAとも相互利用開始。2025年(令和7年)12月20日に3番線に可動式ホーム柵を設置、2026年(令和8年)度には2番線への設置が予定されている。
歴史は日本語版・英語版ウィキペディアより要約 · 最終確認 2026-05-22。
備考
近鉄名古屋駅は頭端式ホーム4面5線の地下駅で、ホーム頭端部にはJR線・新幹線連絡改札口、地下改札口、名鉄線連絡改札口(名鉄側の名称は近鉄線のりかえ口)が設けられている。各ホーム中央にある階段・エスカレーターを上った先で近鉄ビル(近鉄パッセ)中地下1階に繋がり、正面改札口が設けられている。特急については出発列車を5番線、到着列車を4番線に優先的に割り当てており、毎時00分発の名阪甲特急「ひのとり」は5番線から発車する。当駅発着の特急はほとんどが米野駅または富吉駅との間で回送されるが、一部列車は運用とダイヤの都合上ホームで折返し整備・車内清掃を行う。当駅自体が比較的浅い地下にあり次の米野駅も地平のため、同駅方トンネル坑口付近の勾配は25‰で距離も短い。2009年3月20日に阪神なんば線が開業し、山陽網干駅や山陽姫路駅から当駅まで標準軌私鉄の路線が繋がったが、近鉄名古屋から大阪難波以西への定期直通運転は行われておらず、当駅から山陽姫路駅へは大阪難波駅に加えて尼崎駅または神戸三宮駅のいずれか2回の乗り換えが必要となる。