歴史
住吉駅は1874年(明治7年)6月1日、官設鉄道の西ノ宮 - 三ノ宮間に新設開業した。神戸 - 大阪間鉄道開業の20日後のことで、開業当時の駅舎は英国風の赤煉瓦造であった。1895年(明治28年)4月1日の線路名称制定で東海道線(1909年より東海道本線)所属となった。1912年(大正元年)8月11日に南寄りの現在地へ移転。1934年(昭和9年)7月20日に吹田 - 須磨間で電気運転が開始されたが、当駅に電車が停車するようになったのは同年9月20日からだった。1938年(昭和13年)7月5日の阪神大水害で駅構内が土砂や住宅の残骸で埋まり、立往生中の急行列車が傾斜したまま埋没する被害を受けた。1984年(昭和59年)2月1日に貨物の取り扱いが廃止、1987年(昭和62年)4月1日の国鉄分割民営化によりJR西日本の駅となった。1988年(昭和63年)3月13日に「JR神戸線」愛称使用開始、同年4月14日に橋上駅舎が供用開始、1989年(平成元年)3月3日にターミナルビル「リブ住吉」が完成、1990年(平成2年)3月10日のダイヤ改正で快速停車駅となった。1995年(平成7年)1月17日の阪神・淡路大震災で営業休止、同年2月8日に芦屋 - 当駅間で営業再開(一時的に終着駅となる)、4月1日に当駅 - 灘間が再開して全線復旧した。2003年(平成15年)11月1日にICOCA利用開始、2018年(平成30年)3月17日に駅ナンバリング導入。みどりの窓口は2026年(令和8年)5月31日に営業終了予定。神戸新交通の駅は1990年(平成2年)2月21日に六甲アイランド線の当駅 - マリンパーク間の全線開通と同時に開業した。
歴史は日本語版・英語版ウィキペディアより要約 · 最終確認 2026-06-09。
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備考
住吉駅は六甲アイランド線(六甲ライナー)の始発駅である。JRの乗車券・定期券などで駅名が「(東)住吉」と表記されることがあるが、これは熊本県の住吉駅(三角線)との区別のためで、「(東)」は東海道本線の東を指す。1995年の阪神・淡路大震災で当駅は本来折り返し設備のない駅であったが終着駅となったため、駅大阪寄りにJR難波駅の地下化工事で使用するシーサスクロッシングを流用挿入した。神戸寄りは9‰勾配で六甲道高架橋被災のため引き上げ線設置の余裕がなかった。神戸新交通住吉駅も2番線側橋桁が落下するなどの被害を受け、同年8月23日に全線復旧。神戸市内のロープウェイ・ケーブルカー以外の鉄道で最後の全線復旧となった。