歴史
橿原神宮前駅は奈良県中南部・飛鳥地方における主要駅で、橿原線・南大阪線が終点、吉野線が起点となる近畿日本鉄道のターミナル駅である。1923年12月、狭軌の吉野鉄道が吉野口から北上して大阪電気軌道畝傍線(広軌、現在の橿原線)の終点であった(旧)橿原神宮前駅に乗り入れたのが当地の鉄道史の始まりで、1924年に吉野鉄道はさらに省線畝傍駅まで進出した。一方、大阪鉄道(現在の南大阪線)線上には別途「橿原神宮駅」が設けられ、南東に進んで吉野鉄道の久米寺駅へ乗り入れていた。その後、大阪電気軌道が吉野鉄道を吸収し、(旧)橿原神宮前 - 久米寺間を広狭軌併用の三線軌条に改造するなどの整理を経て現在の形に至っている。橿原線と南大阪線は軌間が異なるため直通運転はできないが、南大阪線と吉野線は一体的に直通運転されている。中央口駅舎は新歌舞伎座を手掛けた建築家・村野藤吾の設計によるもので、第1回近畿の駅百選に選定されている。
歴史は日本語版・英語版ウィキペディアより要約 · 最終確認 2026-05-18。
備考
中央口駅舎は新歌舞伎座(初代)の設計で知られる建築家・村野藤吾によるもので、第1回近畿の駅百選に選定されている。