元宇品口

Motoujina-guchi

歴史

元宇品口停留場は1915年(大正4年)4月8日、宇品線の御幸橋東詰(後の専売局前停留場) - 宇品間開業時に「御幸松停留場(みゆきまつていりゅうじょう)」として開業した。当時の軌道は御幸橋東詰から宇品地区の西堤防沿いに南下し、この停留場を過ぎた先で東に折れて海岸通りを東進する経路をとり、終点の宇品停留場は宇品桟橋(現在の広島市営桟橋)の前、現在の海岸通停留場付近に存在していた。1935年(昭和10年)12月27日、御幸橋 - 宇品間が東側の宇品通りを経由する新線へ切り替えられると、御幸松停留場は廃止され、新線の終点として「向宇品停留場(むこううじなていりゅうじょう)」が開業した。これが現在の元宇品口停留場の前身である。新線は宇品通りを南下し、桟橋前から海岸通りを西進して当停留場に至る経路をとったため、かつての宇品停留場に代わって当停留場が路線の終点となった。1945年(昭和20年)8月6日の原爆投下による休止後、8月18日に電鉄前 - 当停留場間が復旧。1951年(昭和26年)4月1日には西堤防の西側の埋め立て完了に伴い当停留場 - 宇品終点間が延伸され、当停留場は宇品線内の一停留場となった。その後1969年(昭和34年)以前に「向宇品口停留場」へ改称、2001年(平成13年)11月1日に「元宇品口停留場」に改称された。2023年(令和5年)5月18日から22日にはG7広島サミットによる交通規制のため終日通過扱いとなった。当停留場は併用軌道と専用軌道との境界に位置し、ホームは低床式で2面、互いに交差点を挟んで斜向かいに位置し、交差点の東に広島港方面の下りホーム、西に皆実町六丁目方面の上りホームがある。ホームには上屋とベンチが備え付けられ、ホーム長は3両・5両連接車に対応している。駅番号はU17。

歴史は日本語版・英語版ウィキペディアより要約 · 最終確認 2026-06-09。

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備考

元宇品口停留場は宇品線の併用軌道と専用軌道の境界にあり、1935年以前に宇品線が走っていた西堤防沿いの旧線跡は、現在2車線の道路となって当停留場から北に伸びている。

出典

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